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診療所の日常

【進捗リポート第2回】ゆくいこども診療所の現在の建築状況

yukuikodomo

こんにちは。NPO法人ひだまり ゆくいこども診療所です。
今回は、ただいま工事が進んでいる診療所の内装の様子をご紹介します。2月の完成を目指して急ピッチで工事が進められており、私たちスタッフも日々わくわくしながら現場を見守っています。


内装工事の様子

ご覧のとおり、壁や天井の下地材である軽量鉄骨が組み上がり、診療所の間取りが少しずつわかりやすくなってきました。窓やドア枠の位置に合わせてきれいにフレームが組まれており、部屋のレイアウトを実感できる段階です。

  • 天井部分
    ダクトや配線を通すため、天井にも金属製の枠組みが取り付けられています。今後、ここに断熱材や石膏ボードを貼り、照明や空調の設備も入っていきます。
  • 壁の下地
    これまでコンクリートの躯体(くたい)だけだった場所にも、軽量鉄骨の壁が立ち上がることで、診療室や待合スペース、スタッフルームなど各エリアがはっきりと区分されています。
  • 資材の搬入
    石膏ボードやパネル材などが所狭しと積み上げられ、職人さんたちが丁寧に施工を進めている様子が見て取れます。

2月の完成に向けて

2月の完成を目標に、ここからさらに内装の仕上げや電気・水道設備の設置が進みます。壁紙や床材、ドア、照明器具、空調など、お子さんとご家族が快適に過ごしていただける環境づくりにこだわって選定を行っていきます。

今後、完成が近づいてきた段階でまた新たな写真やレポートをお届けする予定です。どんな空間が完成するのか、楽しみにしていてくださいね。


スタッフ・現場の声

現場で日々作業を進めている職人さんからは、

まだ骨組みの状態ですが、診療所が完成したら子どもたちが安心して過ごせる場所になるよう、心を込めてつくっています。

という温かいメッセージをいただきました。私たちスタッフも職人さんたちの想いを受け取り、地域のみなさまに愛される診療所を目指して準備を進めています。


最後に

以上が、ゆくいこども診療所の現在の工事進捗リポートでした。建物の形がしっかりと見えてきたことで、開院後のイメージもますます膨らんでいます。完成まであと少し、どうぞ楽しみにお待ちください。

また、今後のブログ記事では、内装のデザインCGや導入予定の医療機器の紹介、スタッフインタビューなど、さらに詳しい情報をお届けする予定です。気になることや取り上げてほしいテーマがありましたら、ぜひコメントやお問い合わせをお寄せください。

それでは次回の更新をお楽しみに!


追伸

当ブログや公式SNSでは、内装写真や工事現場の様子を定期的に公開しています。一緒に働きたいという方は、ぜひお気軽にお問合せフォームからご連絡くださいませ。皆さまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。

NPO法人ひだまり ゆくいこども診療所 所長 より

ABOUT ME
ゆくいこども診療所
ゆくいこども診療所
所長
3人の男の子のパパで、趣味は子育てと筋トレ。子ども達との遊びをこよなく愛する小児科専門医です。障がい児・者医療に携わり10年以上が経ち、子どもたちが笑顔でいられる医療とサポートを、これからも大切にしていきたいと思っています。
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