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診療所の日常

【進捗レポート第5回】雲の照明やカラフルな天井で、子どもたちのワクワク感アップ!

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こんにちは。NPO法人ひだまり ゆくいこども診療所です。
だんだんと春の気配を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

当院では現在、内装工事が着々と進んでいます。今回は、新たに取り付けられた雲型の照明や、カラフルな天井パネルなど、ちょっとした遊び心をちりばめた空間づくりの様子を写真とともにお伝えしたいと思います。


■ 雲をイメージした照明がアクセントに

階段や廊下の壁に取り付けた雲の形の照明が目に入るだけで、まるで空を見上げているような、ちょっと楽しい気分に。白い雲と淡い色合いの壁・床の組み合わせで、やさしく穏やかな雰囲気が演出されています。触れるようにもなっていますので、お楽しみにしてくださいね。

  • ポイント
    • 雲型の照明は、階段を上るお子さんの目線にも入りやすく、来院されたときのドキドキや不安を少しでも和らげたいという想いから選びました。
    • 廊下に並ぶ雲が連なっている様子は、いろんな形の“雲の行進”のようで、見ているだけでもわくわくします。

■ カラフルな天井と木目の床材

目に飛び込んでくるのは緑色の円形天井パネル。白い壁や木目調の床材とのコントラストが印象的で、空間が一気に明るくなったように感じます。

  • 円形パネルの魅力
    • 固定概念のないやわらかな丸い形が、お子さんの発想力や好奇心を刺激するようにデザインしています。
  • 木目の床材
    • 温かみのある風合いで、子どもたちだけでなく保護者の方にもリラックスして過ごしていただきたいという想いを込めました。
    • お掃除がしやすく、傷つきにくい素材を選んでいるので、衛生面でも安心です。

■ 今後の工事予定

今後は、照明器具や壁紙の仕上げ、受付カウンターや家具の配置など、より細かな部分の施工が進んでいきます。完成に近づくにつれて、「ここにどんな色味を取り入れよう?」「この壁には何を飾ろう?」と、スタッフのアイデアも膨らむ一方です。


■ 最後に

雲の照明やカラフルな天井など、遊び心あふれる空間づくりは、子どもたちが少しでも 「病院ってこわい…」という気持ちを和らげられるように!!という想いから取り入れています。実際の完成までもう少しですが、毎日の変化にスタッフ一同わくわくが止まりません!

次回のブログでも、引き続き工事の進捗状況をお知らせしていきます。どうぞお楽しみに。
これからもNPO法人ひだまり ゆくいこども診療所をよろしくお願いいたします。


NPO法人ひだまり ゆくいこども診療所 所長

ABOUT ME
宮城 大雅
宮城 大雅
ゆくいこども診療所 所長
3人の男の子のパパで、趣味は子育てと筋トレ。子ども達との遊びをこよなく愛する小児科専門医です。障がい児・者医療に携わり10年以上が経ち、子どもたちが笑顔でいられる医療とサポートを、これからも大切にしていきたいと考えています。
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