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ゆくいこども診療所

【診療所が完成しました!】カラフルで楽しい空間へ!スタッフの笑顔があふれています!

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こんにちは。NPO法人ひだまり ゆくいこども診療所 所長です。
以前からお伝えしてきた内装工事がついに完了し、みなさんにお披露目できる日がやってきました!今回は、新しく生まれ変わった院内やキッズスペースの様子をご紹介します。


1. カラフルなアーチと芝生スペース

まず目に飛び込んでくるのが、グリーンやオレンジなどカラフルなデザイン
まるで絵本の世界に入り込んだような雰囲気を味わっていただけます。アーチ形状にすることでお子さんが怪我をしにくいですし、部屋全体が柔らかい印象になるのも嬉しいポイントです。
さらに、床の一部には人工芝を敷いて「室内にいながら屋外気分」を楽しめるよう工夫しました。靴を脱いで走り回っても安心なやわらかさが特徴です。


2. まるで“秘密基地”な児童デイスペース

壁面には大きな曲線や丸型のくぼみを多用しており、オレンジや緑のクッションを設置しました。子どもが「ここに入ってみたい!」と思わずワクワクするような“秘密基地”になっています。


3. こだわりのカウンターとドアカラー

カウンターや扉には、優しい木目と淡いパステルカラーを組み合わせています。明るい色が並ぶことで、「ここがあの部屋」「あっちはこの部屋」と、自然にわかりやすい動線になっているのが特徴です。
保護者の方やスタッフにも落ち着きやすい雰囲気を大切にしつつ、子どもたちの好奇心をしっかり刺激する空間づくりを目指しました。


4. スタッフ集合写真:みんなの笑顔が集まりました!

今回の工事をともに支え、一緒にアイデアを出し合ってくれたスタッフたちと記念写真を撮りました!
写真では、新しい空間を背景に、NPO法人ひだまり ゆくいこども診療所のメンバーが会しました。この場所に子どもたちが遊びにきてくれる瞬間を心待ちにしている様子が伝わり、皆笑顔が素敵です。
内装工事にはたくさんの方が協力してくださり、設計や工事に関わってくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。


5. 今後の展望

新しく完成した院内では、さらに快適な医療・福祉サービスを提供できるようスタッフ全員で準備を進めています。

  • 研修企画:スタッフ一同、子供たちへのケアが充実するよう研修を行います。
  • 医療ケアの充実:お子さんの通院が少しでも楽しみになるよう、遊びとケアを両立させた取り組みを検討しています。

空間づくりとケアの両面で子どもたちを支えることで、「ここに来るとほっとする」「また遊びにきたい」と思っていただけるよう、さらなる工夫を続けていきたいです。


6. おわりに

診療所がほぼ完成に近づきました。皆さんに喜んでもらうためのアイデアをどんどん試した結果、カラフルで楽しい空間が実現できたと思います。
今後もNPO法人ひだまり ゆくいこども診療所は、地域の子どもたちや保護者のみなさんに寄り添いながら、笑顔あふれる日々をサポートしてまいります。
もし気になる点やご質問があれば、いつでもお気軽にご連絡ください。新しい空間を、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

ABOUT ME
宮城 大雅
宮城 大雅
ゆくいこども診療所 所長
3人の男の子のパパで、趣味は子育てと筋トレ。子ども達との遊びをこよなく愛する小児科専門医です。障がい児・者医療に携わり10年以上が経ち、子どもたちが笑顔でいられる医療とサポートを、これからも大切にしていきたいと考えています。
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